三重 柳屋奉善 「老伴(おいのとも)」
三重県の銘菓、老伴(おいのとも)を食べました。
存在は知っていたんだけど、なかなか売ってなくて、先日東京の百貨店に行ったときに催事で出てたのでふらっと寄りました。
最初から買うつもりだったんだけど、販売してた若旦那らしき方がお菓子の歴史やお店の歴史、新商品の説明とかとても熱く、丁寧に教えてくれました。
熱い想いを語ってもらえるのがすごく嬉しくて、すごく応援したくなりました。
この最中の形は瓦の形に由来しているらしく、不老長寿や幸せを運ぶ鳥が描かれているそうです。
詳しくはこちらをみてください。→http://www15.plala.or.jp/yh99/okasitachi.htm
そんな最中を裏返すと真っ赤な羊羹が流し込まれています。
サイズは大きめで直径7.5cmあります。
表面が糖化していてシャリっとしています。
包丁できるよりもガブッと大きな口でかぶりつくのがオススメ!
あんこに比べて水分は少ないので、最中の皮がしんなりすることはありませんが、オーブントースターで少し炙るとよりパリッと、羊羹は少し溶けて柔らかくなるよ!と教えていただきました。
ただあまりの美味しさに今回は普通に食べてしまったので、次回は炙って食べたいと思います。
和菓子情報
種類 | もなか |
あんこ | ー |
サイズ | 7.5cm |
日持ち | 30日 |
価格 | 162円 |
オススメ飲み物 | 煎茶,コーヒー,抹茶 |
HP | http://www15.plala.or.jp/yh99/ |