毎月25日限定で食べられる福岡太宰府天満宮の名物、よもぎ入り梅ヶ枝餅を食べ比べ!

こんにちは。せせなおこです。

福岡県の観光名所としても有名な太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)。学問の神様である菅原道真が祀られている神社で、全国にある全国天満宮の総本社といわれています。

そんな太宰府天満宮の名物といえば「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」。もっちりとしたお餅の中につぶあんが入り、パリッと焼かれています。

福岡 松屋 「梅ヶ枝餅」

普段太宰府天満宮へは初詣に行くことしかなく、普通の梅ヶ枝餅を決まったお店で食べるのが恒例。よもぎの梅ヶ枝餅が食べられる日があると最近知りました。

調べてみると、毎月25日、よもぎが好きだった菅原道真の命日によもぎの梅ヶ枝餅が販売されるそうです。というわけで今回は太宰府天満宮でよもぎの梅ヶ枝餅を食べ比べしてきました!

梅ヶ枝餅とは

菅原道真が大宰府へ権帥として左遷され悄然としていた時に、安楽寺の門前で老婆が餅を売っていた。その老婆が元気を出して欲しいと道真に餅を供し、その餅が道真の好物になった。後に道真の死後、老婆が餅に梅の枝を添えて墓前に供えたのが始まりとされている。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E3%83%B6%E6%9E%9D%E9%A4%85

米粉でできたお餅の生地なのでビヨーンと伸びるタイプではありません。表面が焼かれ、カリッとモチっとしています。どのお店もつぶあんが入っています。ただお店によって甘かったり、トロトロだったり様々。

お餅が大好きな私にとって太宰府天満宮の参道は天国。右を見ても左を見ても梅ヶ枝餅屋さんがあふれています。今までは決まったお店でしか買ってなかったのですが今回は思う存分楽しみました…!

9個の梅ヶ枝餅を食べ比べ

今回はよもぎの梅ヶ枝餅を見つけたら買って食べよう、と決め、結果9個の梅ヶ枝餅を食べ比べました。

歩いて見て回ったところ、よもぎの梅ヶ枝餅はどのお店でも販売されていました。今回は太宰府駅から天満宮入口の参道をメインにまわります。境内にも茶店がありましたが、そちらはまた次回に。さらに修学旅行シーズン、観光客の方もたくさんいたので長蛇の列のお店は避けました。訪れたお店はこちら!

・みどりや梅ケ枝餅店
・甘木屋
・さかどや
・かくだ
・松屋
・やす武
・かのや
・萬屋
・中村屋

以下の3つの食感別に紹介したいと思います。

・パリパリ系
・もちもち系
・ふわふわ系

パリパリ系

表面がしっかりと焼かれているパリパリ系は焼きたてだからこそ味わえるもの。しっかり焼いてあるもの、皮が薄めのものなどパリパリをさらに詳しく紹介していきます。

甘木屋

天満宮入り口を背にして参道入り口左手にあるお店です。数年前まで明治中期頃の建物をそのまま維持されてたのですが、ここ最近建物が新しくなってなんだか寂しい。店内でお抹茶のセットなど食べることもできます。円の形が綺麗な丸で美しい。よもぎの繊維がたっぷり入っていましたよ。

あんこがとても丁寧に炊かれていてほくほく。お餅全体に詰まっていました。

中村屋

よもぎの香りがとても強いです。生地は薄い緑だっただけによもぎの強さに驚きました。餅生地が薄いのでパリッパリ。お餅ってどうしても後からお腹にたまっちゃうけど、あまり重たくないのが良いですね。

あんこは中央にどん!と、まとまって入っている感じ。甘さは控えめです。

かくだ

初めて食べた参道の中間地点にあるお店。他に比べてほんの少しだけ小ぶりな気がしました。

餅生地は薄めですね。パリパリ食感なのですが、味の印象としては特によもぎ感を感じることもなく…。普通においしいのですが、可もなく不可もなくといったところです。

もちもち系

梅ヶ枝餅は粳米(うるちまい:普段食べているお米)の粉を使っているのでお餅みたいに伸びません。それでもお店の焼きかた、生地の作り方によってもちもち感を味わうことができます。

やす武

やす武はネットやお土産屋さんで冷凍の梅ヶ枝餅を販売している有名店。ブレない安定感を感じました。表面はパリッとしていますが、それ以上にもちもち感を感じる生地。店員さんがニコニコで「え!私も写っちゃう?」なんて楽しく撮影しました。

緑が濃いめでよもぎの味もしっかりします。あんこはとろっとしていていました。割らずに食べると中から飛び出してくるので火傷には気をつけて。

みどりや

普段は出店の後ろに隠れて「こんなところにお店があったの!!」と新しい発見をしたお店。写真撮っていいですか?と聞くと「いいよいいよ!」とご機嫌なおじいちゃん。焼きたてを「ほら、撮りなさい!」と見せてくれました。

よもぎは新芽を使っているそうでほんのりと優しいよもぎのかおり。厚みがあってボリューミー。中のあんこはとろっとしてツヤツヤでした。

断面を見ると餅生地が分厚いのがわかりますね。もちもち!!

かのや

外側にはみ出たもちもち感!割って見るとこんな感じです。

お餅感が伝わりますかね…?もちもち、というよりはムギュッと感が強かったです。表面は意外とパリッとしていて割るのが難しい…。つぶあんは真ん中にぎゅっとしているタイプ。水分少なめのあんこです。

ふわふわ系

こんなにふわふわの梅ヶ枝餅があったとは…!太宰府駅近くのお店はサイズも大きくてふわふわの梅ヶ枝餅でした。

松屋

太宰府駅に近いお店。渡された時すでに表面が割れるほどの柔らかさ。優しく扱ってあげてください。

写真ではわかりずらいのですが、サイズは大きめ。ボリュームがありました。つぶあんは甘さ控えめ。ふわふわですが焦げ目はしっかりついていて香ばしかったです。

萬屋

太宰府駅に一番近いお店。昔からの常連さんが多かったです。みんないっぱい買ってたので結構並びました。ここは作っている様子を外から見ることができます。

ひとつずつ手で包まれています。萬屋の梅ヶ枝餅はお餅のサイズが大きめです。

よもぎの繊維が見えますね。お餅の量が多い。そしてあんこが中心によっているので最後の方はあんこなしで餅を食べていました…。バランス大事!

パリもち

今回いちばんのお気に入り。

さかどや

今回一番お気に入りだったのがこちら、さかどやの梅ヶ枝餅。しっかりと焼き目がついていて梅の焼き印もはっきりと見えますね。表面はパリッパリでとても香ばしいです。なんとも鮮やかな緑色!!!!

お餅の生地が厚めなので表面はパリパリなのに対し、中のお餅はとても柔らかくふわふわもちもちでした。あんこも柔らかすぎず割ったときにきちんと止まる水分量。パリッとした餅生地と抜群の相性です。ここのお店でノーマルタイプは食べたことないので今度食べてみようと思います。

どのお店も梅ヶ枝餅一つ120円。お土産用だと一つずつラップに包まれるので焼きたてのパリパリ感を味わうには「その場で食べます!」とお店の方に伝えてくださいね。

毎月17日には古代米を使った紫の梅ヶ枝餅が食べられるそうです。(こちらは太宰府天満宮横にある九州国立博物館の10周年を記念して販売したところ人気だったので毎月17日に販売されるようになったそうで、歴史としては短いようです。)

境内の中はお茶屋さんがあるのでまったりと食べられそうでした。次回は境内の中を中心に回ってみようと思います今回食べたお店をMAPにしました!参考になれば嬉しいです。福岡に来た際はぜひ梅ヶ枝餅食べてみてくださいね!

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