端午の節句の生菓子(東京/本郷三原堂)

東京、三原堂の上生菓子をいただきました。 なかなか和菓子巡りができないこの頃なので、こういったプレゼントはとても嬉しいですね。 早速箱をオープンっ! わ〜!かわいい! 上生菓子が4つ入っていました。 端午の節句ということで、鯉のぼりやかぶとがモチーフになった上生菓子です。 まずはこちら! 箱を開けた時点で飛び込んできたこちらの上生菓子。 いや〜何度見てもかわいいですね! 左はかぶと、右は鯉のぼり。 かぶとの方はつぶあんを丸めたもの、中には求肥が入っていました。 そのあんこを羊羹でくるっと巻いてあります。 鯉のぼりは練り切り。中は黒のこしあんです。 しっとりとなめらかでどちらもとてもやさしい味わいでした。 続いては黄身しぐれ。 黄身しぐれは割れ目が特徴的。 蒸して作る時にこの割れ目ができます。 ただ、作るときにひび割れたところがぱさついているお店もあって、 当たり外れが多いお菓子だな、と個人的に思っています。 そんなわけで自分ではなかなか手を出さない黄身しぐれ。 久々に食べました。 このお店の黄身しぐれは割れ目からオレンジがのぞく仕掛けもあって、見た目にも楽しめます。 中には黒のこしあん。 想像以上ししっとりとした食感で驚きました! たまごのやさしいほっこりする甘さに癒される黄身しぐれでした。 そして、もう一つ入っていたのがピンクと白の2色のおまんじゅう。 「紅花まんじゅう」という名前のおまんじゅうです。 金箔がのっていてきらびやか! 紅白なだけでも華やかなのに金箔があると特別感が増します。 そして!なんと! このお饅頭、白の部分とピンクの部分で中のあんこも違うんです! ぱっかーん! 見てください!白の方にはこしあん、ピンクの方には白あんが入っています。 外側の生地はしっとりとした薯蕷饅頭。 もちっとした食感で、あんこもとてもなめらかでした。 5月5日はこどもの日。 子供の頃を思い出しながら、大人も楽しめる上生菓子のセットでした。

店舗情報

店名 本郷三原堂
住所 〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目34 3丁目34−5
電話 03-3811-4489
定休日 隔週日曜日
営業時間 平日/土曜 9:00~19:00 日祝日 10:00~19:00
最寄駅 東京メトロ/都営大江戸線 本郷三丁目
HP https://www.hongo-miharado.co.jp/
その他取扱店 茗荷谷三原堂

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