こんにちは、せせなおこ(@nao_anko)です。

今日は久しぶりに和菓子屋さんに行って元気になったお話。

訪れたのは、近くにある小さな和菓子屋、大福屋さん。おじいちゃんがかわいくてついつい寄ってしまうお店です。

ふくれ菓子やいこもち、あずき羹など鹿児島ならではのおやつからカステラやマドレーヌなど洋風なものまで10種類ほど置いてあります。

昭和23年から続くお店で、そのころは何にもなかったんだよ〜と鹿児島の歴史話をたくさん聞かせてくれました。(15分も…!)

おいしい和菓子を食べることはもちろんだけど、お菓子を選ぶときにお菓子について教えてくれる職人さん、夢について語ってくれる職人さん、地域の昔の話や人生の生き方を教えてくれるおじいちゃんやおばあちゃん。

そんないろんな人の話を聞けることが私にとってすごく大事な元気の源。いろんな地域に根付いた方の生活を知るのが、いろんな人生を知れることがとてもおもしろい。そして好きだなと思います。

だから和菓子巡りをやめられないし、何となく和菓子屋さんに入りづらいというイメージを壊したい。そして私は、そんな人たちがつくる愛のこもった和菓子をこれからも食べ続けるんだろうなと思います。

 

大福屋

住所:鹿児島県鹿児島市長田町11−16

定休日:日曜・祝日