和菓子で春を感じよう!春を楽しむ和菓子特集

こんにちは。桜が満開に咲いていますね。

この時期和菓子もほんのりと優しいピンク色に色づき、日本の四季の美しさを改めて感じる季節だなと思います。そんなわけで今回は春を楽しむ和菓子特集です。目で見てそして食べて春を感じたい!残念ながらお花見に行けていないという方も、まだ春を満喫できていないという方にも楽しんでいただけたらと思います。

もふもふ感がたまらない、あんぷさくら

ピンクの色合いが何とも可愛らしいこちらの麩饅頭。

名古屋の麩饅頭「餡麩三喜羅(あんぷさんきら)」で有名な大口屋さんの商品です。

もふもふとした食感に癒されます。

中には桜のあんこが入っていてさっぱりとした後味。

残念ながらこちらの桜味は4月1日までだったのですが、大口屋さんは今年で200年を迎えられ、今年は季節の麩まんじゅうが楽しめるそうです。楽しみ。

餡麩三喜羅
餡麩さくら

春の訪れを感じる、ぬれどらさくら

愛してやまない鹿児島県梅月堂の「ぬれどら」、「ラムドラ」。

しっとりとした生地にあんこの水分が馴染み、よりしっとりとした生地に熟成されていきます。

一枚一枚職人さんが手焼きするこの生地にはたっぷりの愛が詰まっています。

そしてこのぬれドラ、春になるとさくら味が出るんです。

あんこの上には桜の葉っぱ、皮の上には桜の花びら。

丸ごと春を食べているようなどら焼き。

1年間ずっと待ちわびて、ようやく春が来たなぁと実感しています。

こちらのぬれどらさくらは外箱もピンクで可愛いので是非チェックしてみてください。

ぬれどらさくら
ぬれどら
ラムドラ愛を語ります。

春といえばやっぱりいちご大福

みんな大好きいちご大福。

差し込んであるタイプや上に乗っかってるタイプも多いですが、やっぱり私は包まれたいちご大福が好きです。

そして大きな口でガブッとかぶりつきたい。

つぶあん×いちごの素朴感も好きですし、白あん×いちごのまろやかな感じも、こしあん×いちごの繊細さも、どのあんこもそれぞれの良さがあります。

春になったのでいちご大福のシーズンもそろそろおしまい。

寂しいけど来年までさよならです。

そして、いちご大福はビールに合います!(ホワイト系の苦味が少ないもの)

ですのでお花見のお供にもぜひ連れて行ってあげてください。

いなはる いちご大福(つぶあん)
甘楽 いちご大福(白あん)
薩摩蒸気屋 いちご大福(つぶあん)

名前の通り、桜餅

こちらも春の訪れを感じる定番の和菓子、桜餅。

関西と関東で種類が違うというのを知ったのは意外と最近。

初めて関東風のくるっとしたクレープ生地の桜餅を見たときは衝撃的でした。

ですが、やっぱり馴染みがあるのはこちらの道明寺タイプの桜餅。

道明寺とは餅米を干して砕いたもの。つぶつぶの食感もお店によって異なります。

細かく刻まれた繊細なものや米粒そのもののお店もあったり、同じ桜餅でも随分違ったものだなぁと感心してしまいます。

ちなみにこの前名古屋に訪れた際はういろう生地の桜餅なんかも見つけてますます桜餅に魅了されています。

孝和堂本店 桜餅(ういろうタイプ)
あじ福 桜餅(道明寺タイプ)

花見と言ったらやっぱりおだんご

最後はやっぱり三色だんご。

お花見といえばお団子を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

写真の三色だんごは地元の小さな和菓子屋さんのお団子でなんと一本30円。

中学生の時寄り道禁止だったんですが、どうしても食べたい時、100円握りしめて買いに行っていた思い出のある懐かしいおだんごです。

三色団子にあん団子、みたらし団子とあげだしたらきりがありません。

東京に住んでいらっしゃる方は追分だんご(お団子の種類が豊富!)でお団子を買って新宿御苑にお花見に行くのがオススメです。

大光餅 三色だんご
菓匠幹栄 みたらし団子
羽二重団子

最後に…

今まで「春」は私の中で好きでもなく、嫌いでもなく特に思い入れのない季節でした。

だけど今年、お花見をしたり、春の和菓子を堪能したり、思う存分春を堪能して、もう少し春のままでいて〜!と叫んでしまうほど、春が大好きになってしまいました。桜が咲いている場所ではみんなが写真を撮って、SNSは桜で満開で、日本人の桜に対する愛は計り知れないな〜と感激しています。

たくさん和菓子を紹介しましたが、食べてもらうことが目的ではありません。「春」を感じるきっかけになったり、「春」を好きになるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

桜が楽しめるのもいよいよラストスパート。これからお花見にいく方は、コンビニの和菓子でもいいのです。お花だけでも十分綺麗なのですが、和菓子があることでよりお花が彩られると思っています。「花より団子」とは言いますが、私は「花も団子も」楽しみたい。欲張りだなと自分でも感じながらも、もう少し春を満喫したいと思います。皆さんもどうぞ春を満喫してくださいね。