塩豆大福(山口/山陰堂)

「名菓舌鼓」という名物を買いに行ったはずなのに、ついつい塩豆大福を見つけてしまい、買わずにはいられませんでした…！

和風な袋のイラストはなんと豆大福！！！

めちゃくちゃかわいいです。

持った感じはずっしりめ！期待値が高まります。

どんな大福が出てくるかな…！ワクワクしながら袋を開けます。

とっても大きいです！！！ただ、正直「ん!?塩豆大福?」となってしまいました、というのも餅生地表面にお豆がない！

袋のイラストはイメージしてた豆大福なのに、これはただの大福なのか…？

とちょっとショックを受けながらもとりあえず食べてみることに。

(表面に豆があろうとなかろうと大福は大福だぁ！と叫んでいそうな写真、にしても大きいな…)

半分に切ってみると、餅生地ではなくあんこの中にえんどう豆が入っていました！

正確にいうとあんこではなく内側の餅とあんこの間かも。

切る時に位置が変わったかもしれないので、正確な位置はわかりませんが、一般的な豆大福のように餅生地に練り込まれていないのは確かです。

あんこはとてもなめらかなこしあん。飲めるんじゃないかと思うほどなめらかでやさしい舌触りです。

そして、思っていたよりもしっかりと塩がきいていてさっぱりとした印象。

大福自体は大きめですがぺろっと食べられる控えめな甘さでした。

お目当て以外の和菓子との出会いを楽しめるのも直接お店に行く和菓子巡りの醍醐味だなぁと改めて感じました。

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