福岡 富貴 「ひちぎり」
さて、早いものでもうすぐひな祭りですね。今週はひな祭りのお菓子も紹介できたらいいなと思っています。
この「ひちぎり」京都ではお馴染みだと思うのですが、九州ではほとんど見かけることがありません。
今年は食べられないだろうな、と思っていたのですが、福岡の富貴さんでは社長さんが京都で修行していたこともあり、このひちぎりが売られていました。嬉しい。
ひちぎりは漢字で引千切と書きます。
宮中で人手が足りない時に餅を丸める手間を惜しんで引きちぎったのが始まりなんだそうですよ。
緑の部分がこなし、その上につぶあん、さらにピンクのきんとんがのっているというとても贅沢なお菓子。
こちらは男雛を表しているそうです。
ひちぎりについて詳しく知りたい方はこちらもご覧くださいね。→http://www.kyoto-np.co.jp/kp/rensai/wagashi/w-07.html
和菓子情報
種類 | 上生菓子 |
あんこ | こなし、つぶあん |
サイズ | 中くらい |
日持ち | 2日 |
価格 | 260円(税抜) |
オススメ飲み物 | お抹茶 |
HP | http://www.e-wagashi.jp/ |