大阪 小島屋 「けし餅」
一度食べてみたかったけし餠。千利休ゆかりのお菓子としてよく出てくるのですが、HPをみると歴史が書いてありました。
いにしえの堺の町は南蛮貿易が栄え、海外から珍しい産物がここを通ってわが国へ紹介された例も多く、『けしの実』もそのひとつで室町時代インドからもたらされたと言われ、堺近郊で盛んに栽培されておりました。
安土桃山時代に移り、千利休によって広められた茶の湯の習慣は堺の地で多くの和菓子を生み出し、そのひとつにケシの香味を生かして考案されたのが『けし餅』です。
たっぷりとけしがまぶされたお餅の中にはもったりとしたこしあん。
とてもみずみずしく、抹茶との相性も抜群です。
小さめでパクッといけるこのサイズ感も絶妙。
もしお餅が硬くなってしまった場合はけしの実が少しこげる程度にオーブントースター等で 2~3分焼くといいそうです!香ばしくなるのかな?
これはやったことがないのでまた次回試してみようと思います!
ちなみに…!
今回大阪梅田の阪急で買ったのですが、ケシの実がついていないお餅だけのバージョンもありました!
こちらもモチモチでお餅、こしあんを堪能できるので見つけた方は是非食べてみてください!
サイズ感、日持ち、値段はけし餠と同じです。
和菓子情報
種類 | 餅 |
あんこ | こしあん |
サイズ | 約3cm |
日持ち | 5日 |
価格 | 162円 |
オススメ飲み物 | 煎茶,コーヒー |
HP | http://www.keshimochi.com/ |