クァンジャンホットック(광장호떡)

初めての韓国、最初に口にしたのはずっと気になっていたホットックです!

日本で知り合った友人に広蔵市場(광장시장)に連れて行ってもらい、入り口のホットックを食べました。紙コップに入った姿も、紙コップのフォントもめちゃくちゃかわいい!

広蔵市場は大韓民国初の常設市場。昔の運動会でしか見たことのない世界の国旗が天井に吊るされ、屋台も店も本当に賑わっていて、熱気で溢れていました。あまりにも楽しくて、食べたいものが多すぎて、次の日、さらに2回目の韓国でも行った、お気に入りの市場!

さて、ホットックはたっぷりの油で揚げ焼きされます。中の蜜も香ばしい色に!!

カリカリの生地をガブリと齧るととろりと蜜が溢れる。カリカリなのに二口目からは驚くほどもちもちです!!!絶対カロリー高いなぁ、と思いながらもそれすらニヤニヤしてしまうほどのおいしさ。一瞬にしてやられてしまいました。

ホットックのホ(胡・호)は中国、トック(떡)は餅のこと。すなわち「中国から来た餅」という意味なのだそう。ちなみに、中国で”餅”という時小麦粉のことを指すらしく、だからホットックは小麦でできているらしい。この辺りもっと詳しく調べたいな。

ちなみに韓国はうるち米、日本はもち米。3つの国で”餅”というものが存在しながらも、どの国も指すものが違うなんて、めちゃくちゃおもしろい!

1日目はスタンダードなプレーンを、2日目は小豆入りを食べました。何度食べてもおいしくてずるい!広蔵市場に行ったらぜひ、必ず!食べてみてください!