広島銘菓の川通り餅をお取り寄せしました。
広島といえばもみじ饅頭!と思っていたので今回初めて知りました。
結果、もっと早く知りたかった〜!!!と思うほどおいしかったです。
今回は7本入の小さい箱を購入。
他にも7本入は変わらず、竹の皮に包んであるものや、15本入、30本入の箱に入っているものなどがあります。
買うまでは15本とかとても食べきれないでしょー!7本でも食べ切れるのか?
くらいに思ってたんだけど、めちゃくちゃおいしくてすぐに食べてしまいました!
箱を開けると7本入ったビニール袋が登場。輪ゴムで留められている感じが好きです。
ビニールから取り出すときな粉の香ばしい香りが!
小さな袋に一つずつお餅が入っています。
爪楊枝に刺さっていてパクッと一口、とても食べやすいサイズです。
お餅の色は褐色、上からたっぷりときな粉がかかっています。
ふわふわ、とろとろで中には胡桃が入っています。
カリッとした食感がいいアクセントになって楽しい。
わらび餅が好きな方は絶対に食べてほしい一品です。
この川通り餅、実はすごく歴史あるお菓子なんだそう。
1350年、戦国武将の毛利元就の祖先、毛利師親が戦をしていた時のこと。
川を渡ろうとすると、水面に小石が浮かび上がり、鐙(あぶみ)に引っかかりましたが、そのまま戦い、勝利をおさめます。
この石のおかげで勝てたんだ!そう思った毛利師親はこの石に見立てたお餅を食べるようになり、この風習は代々毛利家に伝わります。
そして、毛利輝元が広島城にうつったことにより、広島の名物として、現在まで受け継がれているんだそうです。
うーん、歴史好きにはたまらない逸話!
もともとどんなお餅だったのか、想像するだけでワクワクしますね。
和菓子情報
種類 | 餅 |
あんこ | なし |
サイズ | cm |
日持ち | 約7日間 |
価格 | 1箱(7本入) 380円 |
オススメ飲み物 | 煎茶,コーヒー,抹茶 |
店舗情報
店名 | 亀屋 |
住所 | 広島市東区光町1-1-13 |
電話 | 082-261-4141 |
定休日 | 1月1日~4日定休 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
最寄駅 | JR 広島駅 |
HP | https://www.kawadorimochi.com/index.html |
その他取扱店 | 広島駅ekie広島店他 |