一と声(東京/桃六)

桃六さんの「一と声」というどら焼き！

とっても大きくてボリューミーで食べ応えがあってお気に入りです。

このちょっと変わった、「一と声」という名前の由来を調べていると、お店のインスタに載っていました。

歌舞伎の世界では、顔やスタイルは二の次、まず声が良くなければいけないという意味の「一声ニ振三姿」という言葉があるんだそう。見た目も重要だけど、美味しさにこだわったどら焼きという意味でこの名前がついているんだそう。

歌舞伎の世界の言葉をどら焼きにつけるとは…！なんとも粋で素敵です。

どら焼きの種類は3種類。ノーマルと、栗と、梅があります。

今回はノーマルと栗を買いました。

皮の色は焦茶色、しっかりと焼かれている印象です。

カステラ生地が分厚くて、あんこがたっぷり！！！

生地には隠し味とひてブランデーが使われているんだそう。

隠し味、と言いつつ香り高いです。

そして、このどら焼き、大女優の森光子さんがよく食べていたんだそう。

そして、嵐の二宮和也さんが結婚の際に報道陣に配ったんだそうです。

たくさんの人を虜にする魔法のどら焼きです！

そして、こちらは栗！栗のシールもレトロで良きです。

このぶ厚さ！！！！！どら焼きというか、どら焼きバーガーです。

普通のどら焼きも十分分厚かったけど、栗が入ることで凄まじいことになっています。

どら焼き好きにはたまらないです…！

断面もご覧の通り！！

下の生地なんて、重みで若干つぶれているほどです。

ふわふわしっとりの生地にずっしりあんこ！！！

(あんこはどちらのどら焼きもつぶあんでした！)

見た目もそして、名前の通りとってもおいしい大満足などら焼きでした！

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