東京 大沢屋「甘納豆」
和菓子の聖地といっていいほど和菓子屋の集まる街、浅草。
その中でも私が一番好きなのが今回紹介する大沢屋の甘納豆です。
好きで好きで大好きで、本当は紹介したくないくらい。
父が甘納豆を好きだったこともあり、小さい頃からよく家にあったのですが、正直あんまり得意ではありませんでした。
そんな甘納豆の概念を覆してくれたのが、このお店の甘納豆。
しっとりとして、ねっとりとして、甘すぎず、甘納豆ってこんなにおいしいものだったの…!?
と感動したほど。
今回は中でも大好きな3種類を紹介します。
白花豆と紫花豆
ここのお店の甘納豆は小さい袋で気軽に買えるのが特徴。
さらに写真のように2種類入っているものも嬉しいポイント!
白花豆は和菓子の白あんに使われるお豆。
ほくっとした食感が特徴のクリーミーなお豆です。
一方紫花豆はなかなか見ることのない珍しいお豆。
種類は白花豆と同じいんげん豆の仲間です。
しっとりした食感とあずきよりもさっぱりとした味が特徴。
どちらもとても立派なサイズで食べ応えがあります。
そら豆のきな粉あえ
特に好きなのがこのそら豆のきな粉あえ!!
甘納豆といえば上記のような砂糖をまぶしたものが一般的。
このお店以外ではまだ見つけたことがありません。
そら豆はねっとりとした食感で絡み合う香ばしいきな粉と相性抜群なんです!!!
お豆のサイズは約3cmほどでこちらも食べ応え満点!
コーヒーと相性抜群!
3種類ともコーヒーと一緒に味わったんですが、これがなんとまぁ相性のいいこと!!!
今まで甘納豆は渋目の煎茶と味わっていたもですが新たな発見でした。
(ちなみに今回はエチオピアの中煎りのお豆と合わせましたよ!)
甘納豆とコーヒーの味が見事に重なってとんでもないハーモニーが口の中に広がり、より一層甘納豆を好きになりました。
今回紹介したサイズと、パック入りの大きめのサイズも用意があります(こちらは600円)。
手土産用にかわいい紙箱に用意されたものもあったので、きになる方はぜひお店に行ってみてください。
(店頭に試食が置いてあるので安心!)
最後に、このお店、テレビドラマ「校閲ガール」にも登場していました!
ドラマの和菓子屋さんってなかなか実在するお店が使われることが少ないので嬉しかったなぁ…。
第5話に登場してるのでこちらもきになる方はチェックしてみてください!
和菓子情報
種類 | 甘納豆 |
あんこ | |
サイズ | 1袋 80g |
日持ち | 約1週間 |
価格 | 1袋 300円 |
オススメ飲み物 | 煎茶,コーヒー,抹茶 |
店舗情報
店名 | 浅草大沢屋 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目35−6 |
電話 | 03-3841-6815 |
定休日 | |
営業時間 | 10:00~18:00 |
最寄駅 | 東武 浅草駅 東京メトロ 浅草駅 都営 浅草駅 |
HP | http://shop-online.jp/oosawaya/ |
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