こんにちは。せせなおこ(@s_nao25)です。

今回和菓子を渡しに会いに行ったのは、あじ福岩川中さん。
2月にはじめてお会いして、一緒にイベントをしました。(→バレンタインに和菓子を贈ろう。
その後、やりとりはしつつも実は会うのは2回目。
その間にも全国菓子博・三重の工芸菓子に出展されていた岩ちゃん。
普段もお茶会のお菓子や和菓子教室、はたまた和菓子ケーキだったり、
大忙しなうえに和菓子の常識をくつがえす新しく、楽しい発想の持ち主。

 


全国菓子博・三重の工芸菓子の作品。
創作期間は約2ヶ月だそう。

 

普段休みの日は何してるんですか?という質問に、
「そうだねー、ずっと仕事しててもいいくらいなんだよね。」と。
話している最中にも話す言葉の節々に和菓子に対するあつい想いを聞けました。
中でも印象的だったのは、

「新しいこと、というよりは今ある和菓子をもう1回見直したい。」

という言葉。
和菓子を残す、伝える。
新しいことをするのはそのきっかけの一つ。
子供達が和菓子を買いに来てくれるんだよ、と話をする時の岩ちゃんの嬉しそうな表情が
とても素敵で印象的でした。
今後もいっしょに和菓子会を盛り上げていけたらいいなと思います!

……

 

今回の和菓子

湖月堂 栗饅頭 108円(税込)

和菓子屋さん、しかも職人さんにお菓子を渡すのはどうなのかなと思いつつ、
私が今まで食べて来た中で一番美味しい地元の誇り、栗饅頭を食べて欲しかった!!!
全然大丈夫だよ〜と受け取っていただきました。

湖月堂
1895年創業。福岡・北九州に本店を構える。
源氏物語の注釈書『湖月抄』から名付けられた。
代表銘菓「栗饅頭」は日清日露戦役の頃、勝栗を包み「栗饅頭」として発売された。