仁川のおすすめ!日本文化とあんこの魅力

韓国・仁川(インチョン)に行きました。ソウルに行ったことがある方であれば仁川空港を利用したことがある方も多いのではないでしょうか。仁川は港町として世界のいろんな国の文化が1番に入ってきた街。日本でいうと横浜的な街です。明治時代には日本人もたくさん住んでおり、日本家屋や日本式の建物が多数残っており、「仁川旧日本人街」として保存されています。

もともとこの街に日本の文化が根付いていることな興味があって行ってみたいということで行ってきました!仁川へ!

日本家屋をリノベーションして生まれたカフェ「Pot-R」

仁川空港から向かったものの、実は仁川市内までは1時間ほどかかります。空港に着いている名前は仁川でありながら、意外と行くのが遠いのですね…ソウル市内に行くのと時間は同じくらいでした。まずは、仁川をGoogleMAPでみている時に見つけたのが「Pot-R」というカフェ。内装も日本っぽくて海外にいるのにほっと一息つける安心する空間です。

というのも、こちらのカフェ、1885年に日本人の事務所兼住宅として建てられた建物。2012年に修理を終え、現在のようなカフェとして再活用されているそうです。

メニューはカステラ、もなか、パッピンス(小豆のかき氷)とコーヒーが楽しめるとのこと。まさに和菓子とコーヒーのカフェ。今回は店内で最中を、テイクアウトでカステラを注文しました。

もなかは注文が入ってから詰めてくれるみたいで信じられないくらいパリパリ!!!あまり期待しすぎないようにしてたのもあったけど、あんこが甘すぎず、さらにバターもさっぱりしてて本当に感動した。一緒に行った友達も「こんなにおいしいあんこははじめて!」と感動してました。

カステラは韓国で食べた中で1番しっとりしていてこちらもびっくり。ちなみにカステラはこの街に1番に入ってきたらしい。朝鮮通信使が食べたカステラは韓国には持ち帰っていないだろうから多分正しい。紙袋にマステ、クリア袋に入れてくれてなんともオシャレですこと!

他の人たちは暑かったのもありパッピンス食べてる人が多かったです。みんな美味しそうにぺろっと食べてて、なんか可能性しか感じなかった…!嬉しい光景でした。建物の雰囲気も良く、またいきたいカフェ。次回こそはパッピンスを食べるぞ。

一口香の元祖!?大きな大きなパン「コンガルパン」

この日本街から5分〜10分ほど歩くと中華街が現れます。韓国で有名なジャージャー麺はここから生まれたんだそう。ここにも和菓子との関連性を見つけることができます。一つ目は「コンガルパン」というパン。

市場、そして中華街はパン屋さんにも、屋台でもこのパンが町中売っててびっくりでした!これをみてまっ先に思い浮かんだのが長崎のお菓子「一口香(いっこうこう)」です。

一口香は江戸中期に中国の禅僧により伝えられたとされるお菓子。仁川と同じく、長崎にも中華街があり、中国の文化があるので、日本ではお菓子に、韓国ではパンになったのかも。今回は詳しく調べられなかったのだけど、また今度行ったらじっくり調べてみたいです。

もちもち生地がたまらない!「ホドカジャ」

そして、仁川で1番古いという市場。ここでは호두과자(ホドカジャ)というくるみ饅頭を食べました。(ホドはくるみ、カジャはお菓子の意味)。このお菓子自体は韓国国内どこでもあります。もともとは佐賀にある「松露饅頭」が韓国に伝わったとされる日本がルーツのお菓子、ともいわれています。

日本でいう鈴カステラのようなもので、中にくるみとあんこまたはカスタードクリームが入ったカステラ生地のお菓子。たこ焼き機のような機械で焼きます。甘いいい香りがたまりません!!

大体どこのお店でも焼きたてが食べられるので普通においしいのですが、ここのお店のホドカジャ、サイズも大きくて生地がもちもち!10個入って5500Wでした。

「待たせてごめんね〜」って言っておまけも入れてくれました。こちらとしては焼き立てを買えて嬉しい限り。市場に行くと大体みんなおまけしてくれるし話しかけてくれて、ほっこりします。他にも抹茶入りのホットックを食べたり、韓国版ぜんざいパッチュッも見つけました。

初めての仁川、思った以上に日本を感じることができ、街を見ることでいろんな気づきが得られて、知らない場所へ出かけることは本当に楽しいなと改めて感じることができた旅でした。

Search