第6回 亥の子餅

こんにちは。和菓子女子、せせなおこです。
皆さんはこんな面白い和菓子があること、知っていますか。その名も「亥の子餅」。旧暦10月(亥の月)の亥の日の亥の刻に食べるお菓子のこと。京都ではよく食べられていて、さらにおもしろいのがお店によって形も材料も違うということ。今まであまり出会ったことがないので、亥の子餅情報があったら是非教えてくださいね!京都の東寺餅で食べた亥の子餅はこんな感じでした→亥の子餅(京都/東寺餅)

こんにちは。あじ福の岩川です。

最近は、天気も変わりやすく気温差もあって、体調管理難しいですね。鹿児島も、山の方では紅葉始まって秋を感じますね。街路樹の銀杏も少し色も変わり、銀杏の独特な香りもしてきましたね(笑)

さて、前回のはなしで、秋は お茶会が一番多い季節ですと言いましたが、今まさに、その ど真ん中です。

茶道では、一年を通して、「炉」と「風炉」という2つのシーズンがあるのですが、11月が「炉開き」のシーズンの始まりです。そこで、今回は、その「炉開き」の時に使われる「亥の子餅」についてです。

どうでしたか?
茶道の世界も独特な世界なので、知らない人の方が多いかもですね。僕の周りでは、がっつり茶道を習うには敷居が高いけど、気軽に、お抹茶と和菓子は楽しみたいという方は多い気がします。

亥の子餅は、お店によって餅に小豆を入れたり、シナモンや穀類を入れたりさまざまな形で亥を表現します。同じ亥の子餅でも、いろんなバージョンを楽しめるのも面白いですね。

ではまた。

 


岩川 中(あたる)

1982年生まれ

高校を卒業後、愛知県安城市「両口屋菓匠」で7年間住み込みで修業。
修業時代には、コンテストにも積極的に参加。平成20年には、愛知、岐阜、三重の東海3県による和菓子研究団体「名和会」のコンテストでグランプリを獲得。
同年に鹿児島に戻り、実家の3代目として茶席菓子やイベントへの参加、和菓子教室開催など積極的に活動中。

・資格

平成15年 製菓衛生師
平成20年 一級和菓子製造技能士
平成20年 優秀和菓子職人「選・和菓子職」

 

あじ福

1976年(昭和51年)鹿児島市で、岩川五夫(初代)、岩川富夫(2代目)で「あじ福」を創業。
当時は、五夫が和菓子を、富夫が、洋菓子・パンを作る。五夫は、県内外で修業を積み九州を代表する和菓子職人として知られており、鹿屋での工場長時代には、「だっきしょ最中」を生み出した。昭和48年に鹿児島で開催された全国菓子博覧会では、鹿児島最大の工芸菓子を製作。
平成5年に、2代目の富夫が場所を現在の姶良市に移し、徐々に洋菓子を減らし和菓子に力を入れる。この頃から、茶道の茶席菓子も担当するように。
平成15年には、姶良市を御訪問された天皇皇后両陛下に上生菓子「山茶花」を献上

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です