こんにちは。和菓子女子、せせなおこです。
さて、いよいよ秋本番。和菓子の季節が来たといっても過言ではありませんね。今回のお菓子な話のテーマは「羊羹」。皆さん漢字でかけますか?岩ちゃんの解説にもあるように羊羹のキーワードは「羊」。「羊羹」という漢字の中に3つも入っているんです。驚き。

地域によって蒸し羊羹、練り羊羹、寒天の割合が違ったり、周りに砂糖がついていたり。和菓子の中でも奥深いお菓子、羊羹のお話をどうぞ。

こんにちは。あじ福の岩川です。

秋は、何かとイベントの多い季節です。和菓子教室もですが、特に、お茶会は一年で秋が一番多いですね。学校の文化祭茶会や、県内学校の合同茶会。各流派の茶会も、各地の場所で開催されます。早いところでは一年前からオファーをいただきます。だいたい2ヶ月前くらいから打ち合わせをして、見本を作ってを2〜3回ほど繰り返して本番に向けて準備していきます。

さて、今回のテーマですが。和菓子のベーシックな物についても触れていきたいなと思いまして。「羊羹」についてです。


クリックすると大きな画像で見れます。

どうですか?
歴史的には、蒸し羊羹の方が古いって意外でしたかね?和菓子のルーツは中国ですが、日本に伝わって独自に変化していきました。動物性の肉などを植物性の小豆で、というのは饅頭もそうなんですが、そちらはまたの機会に。

あじ福では、今の季節、生栗を剥いて自家製の蜜漬け栗を使用した「栗蒸し羊羹」がイチ押しです。季節や材料で、いろんなバリエーションが出来るのも楽しいですね。

ではまた。

 


岩川 中(あたる)

1982年生まれ

高校を卒業後、愛知県安城市「両口屋菓匠」で7年間住み込みで修業。
修業時代には、コンテストにも積極的に参加。平成20年には、愛知、岐阜、三重の東海3県による和菓子研究団体「名和会」のコンテストでグランプリを獲得。
同年に鹿児島に戻り、実家の3代目として茶席菓子やイベントへの参加、和菓子教室開催など積極的に活動中。

・資格

平成15年 製菓衛生師
平成20年 一級和菓子製造技能士
平成20年 優秀和菓子職人「選・和菓子職」

 

あじ福

1976年(昭和51年)鹿児島市で、岩川五夫(初代)、岩川富夫(2代目)で「あじ福」を創業。
当時は、五夫が和菓子を、富夫が、洋菓子・パンを作る。五夫は、県内外で修業を積み九州を代表する和菓子職人として知られており、鹿屋での工場長時代には、「だっきしょ最中」を生み出した。昭和48年に鹿児島で開催された全国菓子博覧会では、鹿児島最大の工芸菓子を製作。
平成5年に、2代目の富夫が場所を現在の姶良市に移し、徐々に洋菓子を減らし和菓子に力を入れる。この頃から、茶道の茶席菓子も担当するように。
平成15年には、姶良市を御訪問された天皇皇后両陛下に上生菓子「山茶花」を献上。

 

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